私と嵐と7ORDER

私と彼等との出会い。

皆さんの沼落ちブログを読んでいたら無性に書き残したい気持ちに刈り立たれ、ここに記してみることにした。

私とアイドルとの出会いは幼児期。一斉を風靡してた光GENJIの真似を兄姉と共によくしていたし、もれなくローラースケートも買ってもらった。

ただ、OOくんか好き!というよりは光GENJIみたいになりたかった。が正しい。

それは今にも通じていて、

彼等に対するリスペクトの念はそんな人になりたい。っていう憧れが根本にあるような気がする。

そこから特に今で言う「推し」というものはなくともアイドルというもの自体が好きでmyojoを常に買ってよく熟読していた小、中学生時代。

遂にアイドルに生で出会ったのは中学生の時に友達の誘いでついて行ったKinKi Kidsのライブだった。

KinkiはCDデビュー前だったけど人気があったし例の如くアイドル好きな私は誘われて二つ返事で参戦。

キラキラした横浜アリーナで高いクレーンだったかで歌うKinkiに目をうばわれ、凄い世界を見てしまった…と思った14歳の夏。

高校生になると恋愛だの部活だのが生活ベースになって、アイドルを少し斜に構えて見ていた時期もあった。でも本心は嘘をつけない。

8時だJは毎週チェックしてたし、元祖黄金期のメンバーは今見ても懐かしくて泣きそうになる。

そんな中クルーザーに乗って嵐がデビューする。高2のこと。

斗真いないんだ。とかそんなこと思いながら朝のワイドショーを見てた事を思い出す。その時15年も追い続ける事になるなんて思いもしなかった。

と、長くなり7ORDERの今に行き着くまで時間がかかりそうなので嵐にハマって行った経緯は割愛するが、

そんな嵐の番組を見ながら雅紀が最近可愛がっている後輩の話をしていた中で、美勇人くんの名前が出てきた。

もれなくチェック。おぉ、踊りが上手いこと。

それに付随して調べた最近のjr事情で安井くんがMCで仕切ったりしていることなどを知り、最近のjrも頑張ってるんだなーなんて思っていた。

それからだいぶしてjrチャンネルなるものを知る。

ちょっくら拝見。スノストトラの番組を見て面白いことしてるなー!と興味を持つ。

あら、聖くんの弟可愛いじゃない。とか、

翔太くん歌上手いじゃない。とか興味を持ち出した中で兄組とやらは実は4組だったことを目にする。

検索検索。

あれ?あの時の美勇人くんに安井くん。

いつぞや名前にパンチあるなーと思っていたアラン君もいる。

え?退所したの?え?今名前違うの?…なにそれ深すぎる。

そこから漁りに漁って、彼等の過去、今を知る。

イケダンめっちゃ面白いじゃん。とか、supermanめっちゃいい曲だったやん。とか、そんなところから始まり、人となりを段々と知っていく。

あんなに小さい頃から事務所にいた彼等がそこを飛び出してここに至るまでにどれだけ努力をしてるんだろうとか、

どれだけのものを背負って今に至るんだろうとか、

考えれば考えるほど沼にハマっていった。

そして落ちていく中で、心にズッシリくるほど感じてしまったことがある。

それに気づいて私は7人を追い続けていこうと思ったのかもしれない。

話は嵐に戻る。

あれはいつだったか。何かのタイミングで嵐の現状を知る。あんなに華々しくデビューしたのに、

嵐くん達は深夜番組で果敢に身体を張りながら決して恵まれてるとはいえない待遇の中模索してた。

実際今嵐くん達は振り返って、その辺りの時どう現状を打破するか毎晩語り合ってた話もしてるけれど、

アイドルの裏側の努力を見た気がして目が離せなくなった。

嵐がどうしてこんなに大きくなったのか。

Jの花男で一気にブレークしたのは確かに間違いないけれど、そこに行き着くまでの努力。個々の強みを伸ばすこと。翔さんのMCや智のダンスやアート、ニノの演技力。

雅紀のバラエティのポテンシャルもそのひとつ。そして潤の並々ならぬライブへの探究心。

そんなこんながなかったらああはなってなかったと思う。

そして、彼等は決して誰かを落として笑いを取る事をしない。互いを尊敬し合っているからこそ生まれる空気。

仲がいい。だけでないことは、メイキングを見ていてよくわかる。

1番大きなところに、周りをライバルとして張り合わないこと。

翔さんのラップによく出てくるけれど、正に「外野の言葉はシカトする。」

彼等は彼等のやり方で、雅紀が24時間TVで誓った「トップになる」を叶えるべく戦ってきた。

先輩の道を辿るのではなく誰もしていない事を開拓してきた。周りを敵視することなく、

ただただ自分達を高めて、支えてくれる周りを幸せにすることだけをただただ貪欲に追求してきた人達。

私は相葉担なので雅紀について触れると、彼のパブリックイメージは笑顔が可愛いすっとぼけた相葉ちゃん。確かに笑顔の絶えない人。

だけど、彼こそ冷静に周りを見ているし、どこか怖くて、頭がいいと私は思っている。

常に努力の人で、涙脆くて嵐を1番愛している人。

翔さんが昔、相葉ちゃんが嵐の太陽で、他の4人が月。と発言していたけれど、彼こそ嵐の体温で脚だと思っている。

と、ここまで書いて思うこと。

誤解を恐れずに言うけれど、

名実ともに日本一になった嵐と7ORDER。

仕事に対する姿勢やグループのあり方、他にも上手くは言葉に出来なくてもどかしいが、よく似てる。ということ。

そして7人の中でも私は長妻くんに惹かれるのも必然だったんだと思うということ。

上記したように、私はそういう人に惹かれるのだ。

彼等7人が置かれた事務所からの今に至る流れを考えたら、嵐みたいに守られてきた人達と一緒にしないで!!と言われるかもしれないが、

それは勿論そうだし、

一緒にしたいわけじゃない。

そもそも対外的なグループの形としては全く似ていないし、モチベーションが似ているという話であり、

更には似ているから好きになったのよ。などというそんな単純な話ではなく、

嵐のその姿勢を貫いてきたことにリスペクトしていて、

前にツイでも呟いたが尊敬できるグループに出逢えることなんてそうそうない。それって凄く幸せだな。ということだけを伝えたい。

そこはご理解頂きたい。

後ろ盾を無くして尚、

自分達を輝かせるためにはどう見せたらいいかを模索し、誰もなし得ないような事を始めた7ORDER。

実際、unorderの世界観を見たらよくわかる。正直あそこまで世界観を作り込める彼等のポテンシャルは凄まじいと思う。

もしかしたら彼等の力はあの事務所にいたら殺されてしまったのでは、とすら思う。

それだけ彼等の持つ力は素晴らしい。

そして誰を敵視することなく、

個々の並々ならぬ強みを活かしながら、

ただただ自分達を高め、周りを幸せにする。事務所を出たことでわかったこともきっとあるだろう。

そんな山ほどの強みがある彼等は、

トップになれる。私はそう確信してならないのだ。

そんな尊敬の念が止まない2グループ。

私も周りを気にせず自己を顕示せず楽しんで努力し続ける人になりたいし、彼等のように生きたい。そう思える嵐と7ORDER。

休止を決めて尚、その時まで前に進む。新しいことを、幸せをファンに提供する。と決めた嵐。彼等を休止のその日まで追い続けたいし、

そしてどんな時も待っている人の幸せを考えて、次から次へと日々を楽しませてくれている7ORDERの7人をこれから先ずっとずっと応援していきたい。

そんなこんなが、私の今の思いである。